大東文化大学教授村山士郎さんの講演を聞きに行った。
子どもたちのイライラ、ムカツキ、不安感、抑圧感がいじめにつながっているという。
「疲れたな」という子どもに対して、「学校休んでいいよ」と言える母親の言葉が
いじめをなくすと話していた。
私が、「いじめで遊ぶ子どもたち」(新日本出版社)の中で気になったのは
中学生において「自分はダメな人間だと思う」が約56%に達して、
アメリカ、中国、韓国に比べて一段と高いという点である。
自己肯定感が低い。
高校生への「なりたい職業はあるか」の問いでは、5年で44%に落ちている。
希望の持てない学生生活がある。
いじめの背景に根本的な問題がある。
携帯、スマホ、ゲームを1日4時間している状態が
タッチセラピーをすることで、減ってくれたらいいと思う。
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